web_w740.png

ご予約・お問い合わせ
電話番号 0797-91-6266

since 2009 Bright ideas,nice design.
印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

HOME > 高麗手指鍼

高麗手指鍼(コリョスジチム)

高麗手指鍼は1975年に韓国の柳泰佑(ユ・テウ)先生が研究・創始したものです。
「手は人体の縮小版」という原理に基づき、手指の特定部位に体と同じように経絡やツボがあることを発見しました。
手のツボに高麗手指鍼専用の鍼や灸などで刺激を加えることによって施術したり、全身の身体機能を調節する療法です。                

高麗手指鍼の特徴

手指は敏感な場所であり、身が薄いため体のように深く刺す必要がありません。
そして手指は大脳の運動野や体性感覚野で非常に大きな面積を占めることから、手指への刺激は脳に直接的に訴えかけることができます。
強い痛みを訴える人に相応点を刺激すると、その場で痛みがおさまったり、ずいぶん楽になる場合が多いです。                                                                

施術は手指のみに行います。
このため服を脱いだりめくったりする必要がありません。
ですので女性の方でも抵抗なく施術を受けることができます。
婦人科疾患などの場合、体鍼だと下腹部や仙骨部などに刺鍼をすることがあるのですが、こういう時も高麗手指鍼だと手のみで施術できますので安心ですね。

そして骨折後の骨癒合や手術で切開した部位の癒合も、傷害部位に触れることなく手指に施術できます。
また手指のみに施術をするため、立っていても座っていても寝た状態でも施術できます。

高麗手指鍼では鍼、灸、瑞岩鋒(金メッキと銀の金属片を手指に貼る)などを用いて施術します。

相応点

「手は体の縮小版」の言葉通り、手指には体に相応する場所があります。
中指が頭部から首、人差し指と薬指が腕、小指と親指が足です。
手のひらがお腹側で手の甲が背中側に相応します。

身体の右側の症状は右手、左側の症状は左手に施術したほうが良いです。
例えば右膝が痛い場合は右手小指の近位指節間関節に施術します。

14気脈

東洋医学では12経脈と奇経8脈という気血の運行する通路があります。
高麗手指鍼でこれに相当するのが14気脈です。
12経脈と督脈・任脈の14の気脈で構成されています。
この気脈上に345の気穴(ツボ)が存在します。
気脈は体の臓腑との関係が強く、症状に応じていろいろな組み合わせで気穴を選び施術します。

高麗手指鍼が得意とする疾患

高麗手指鍼は頚椎ヘルニア、膝半月板損傷、腰椎脊柱管狭窄症、腰部脊椎分離すべり症、腰椎ヘルニア、骨折や靭帯・腱などの断裂後や手術の癒合促進、てんかんなど

高度で複合的な技術を要しますが糖尿病、慢性関節リューマチ、腎炎、肝疾患、婦人科疾患など

一方、筋筋膜性腰痛など筋肉由来の痛みは体に筋膜リリースをしてから直接刺鍼するほうがはるかに良いです。

おおざっぱに言うと、首・肩や腰の痛みの場合、筋肉が原因の痛みは体鍼、それ以外の周囲軟部組織(腱、靭帯、関節包、滑液包など)は高麗手指鍼が適していると言えます。
ただし首・肩や腰の痛みでも精神疾患やストレスが原因の場合は全身施術のほうが適しているようです。

高麗手指鍼の施術方法

相応療法(局所施術)

手指の適当な場所を刺激しても単に押した感覚しかありませんが、相応部位を刺激するとびっくりするくらいの痛みを感じます。
20秒程度刺激し続けるとよろしいかと存じます。

また、その相応部位に鍼や灸をするとベターです。
強い痛みには鍼が、健康増進や疲労回復・冷えからくる症状にはお灸、といったところです。

相応療法でたいていの場合良い変化を体感できます。
そうでない場合、次のステージに進みます。             
いくつかのチェック方法と施術を行います。

①陰陽脈診法

左右それぞれの頸動脈拍動部(人迎)と手関節付近の橈骨動脈拍動部(寸口)の脈の太さを比較して偏りが大きいほど病が深い、重い、と判断して脈を調えます。

②五運六気体型(運気体型)

五運とは木火土金水、六気とは風寒暑湿燥熱を指し、四季が異常気象により崩れると万物の均衡も崩れて疾病が生じるという考えです。
高麗手指鍼では入胎時の気候は右半身の体質を決定し、出生時の気候は左半身の体質を決定するという法則を発見しました。
これにより生年月日が分かると、早見表があってそれに照らし合わせると生まれつきの体質が判別がつきます。
②だけ他と違って占い的な雰囲気で胡散臭さがありますが、驚くことに8割くらいの人は当てはまるようです。

③三一体質(腹部圧痛)

東洋医学で体質というと、生涯変わることがない体質を表しますが、高麗手指鍼では疾病状態によって変化する病的状態を指します。

三は陽実証、陰実証、腎実証の三種類、一はその三種類の複合を表します。
腹部の特定部位(天枢、大横、石門、関元)を押圧し、圧痛のある場所から分類します。
これにより臓腑の虚実を把握し施術します。

証が確定すると、施術ポイントがパターンとして定まっているのでそこに鍼をします。

④五治処方

五治処方とは五行の相生相克関係を手指の五兪穴に配当した刺激方法です。
病が他の臓腑に伝病したり悪化した場合に臓腑全体を総合的に調整します。

ページの先頭へ

ページの先頭へ

ブログ


ページの先頭へ