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帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛

帯状疱疹とは

帯状疱疹は水ぼうそうを起こす原因ウイルスと同じ水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。

ヘルペス Herpes (疱疹)という言葉は、小水疱(小さいみずぶくれ)があつまった急性炎症性皮膚疾患のことです。
Herpesはギリシャ語で「這う」という意味です。
もともとは真菌症(カビの感染症で、いんきんたむしなど)や、丹毒、皮膚癌など這うように広がる皮膚疾患すべてをさしていました。

のちに妊娠性疱疹、疱疹状膿痂疹、疱疹状皮膚炎、単純疱疹、帯状疱疹などの
水疱性病変を作る疾患 のみに使われるようになりました。
現在は単にヘルペスというときは、単純疱疹、または帯状疱疹をさしています。

水痘(水ぼうそう)は多くの人が子供の頃にかかり、発症後1週間程度でおさまります。
しかし、ウイルスが消滅したわけではありません。
帯状疱疹時間経過.jpg
実は、体の神経節という神経の細胞が集まった部分に隠れて復活の機会を狙っています。
潜伏期間は長い場合は何十年にもわたります。
そして免疫力が低下したときにウイルスが復活します。

免疫力が低下する原因は、
過労やケガ、大きなストレス、病気、手術、免疫抑制薬の使用、高齢化などがあります。

免疫力の低下によって復活したウイルスは、神経節から出て活動を再開し、皮膚に帯状の水ぶくれをつくります。
この帯状の症状から帯状疱疹と呼ばれています。

50歳以上の高齢者に多い病気でしたが、最近では20~30歳代の若い年代にも増加しているといわれます。
昔に比べると便利で清潔になった結果、体力が低下しているからでしょう。
副交感神経が異常に優位な状態でも発症しやすいです。

帯状疱疹の症状

帯状疱疹分布割合.gif
症状は、皮膚にチクチクするような痛みが起こることから始まります。
その後、痛みを感じた場所にブツブツとした赤い発疹ができ、そこが小さな水ぶくれになって神経に沿って帯状に広がります。
この症状は特に肋骨に沿って胸から背中、腹部などによくみられます。
他には顔の側面や手、足にも現れます。

さらに症状が現れるのは体の左右どちらか片側だけであり、一度に2ヵ所以上の場所に現れることはほとんどありません。

皮膚症状は、水ぶくれからかさぶたになっておさまります。
痛みが起こり始めてからかさぶたが治るまで約1ヵ月かかります。
多くの場合は強い痛みを伴います。

最初は刺すような鋭い痛みから始まります。
しだいに衣類と患部が触れるようなわずかな刺激にも、ピリピリと痛みを感じるようになることがあります。
ほとんどの場合は皮膚症状の消失と共に痛みも消えます。

帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹の皮膚症状が消えた後に、その部分の神経に起こる慢性的な痛みを「帯状疱疹後神経痛」といいます。
若い人の場合はウイルスによって破壊された神経の回復は良好です。
しかし高齢者では回復が困難で、帯状疱疹後神経痛が残りやすいといわれます。

帯状疱疹の症状が顔、あるいは眼の近くや耳に出た場合、眼の神経、耳の神経に障害が現れる可能性があります。
この場合は皮膚科だけではなく、耳鼻科や眼科を受診する必要があります。

痛みは絶え間なく続く場合もあれば、あいだが空くこともあります。
夜間に悪化する場合や、寒暖の差でひどくなることもあります。
ひどくなると、痛みで他のことが手につかなくなることもあります。
できるだけ早く対処して痛みが記憶として残らないようにすることがポイントです。

現代医学

決め手となる治療法は確立していませんが、神経ブロック注射が多く使われています。
神経ブロック注射は、痛みの原因になる神経を麻酔する方法です。
また、リリカなどの薬が処方されることが多いです。

セルフケア

帯状疱疹になるのは、疲れやストレスで体の抵抗力が低下して免疫力が低下しているからです。
無理せず栄養と睡眠を十分にとり、規則正しい生活をすることが大切です。
そして冷やすと痛みが強くなるので、温めましょう。
冷やして良いのは炎症が起こっている場合です。
これは神経痛ですので、冷えは痛みを増悪させます。

鍼灸施術がおすすめ!

鍼灸は帯状疱疹後神経痛を得意としています。
適応疾患としてWHOも認定しています。
・体に鍼をする
・高麗手指鍼で手に鍼や灸をする
・刺絡をする
いずれも当院でおすすめする方法です。
いろいろ試したけど変化が感じられなかった方はぜひお試しください。
驚きと喜びを同時に得られます。

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